ONE PIECE(58)のタチキリ減少について
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/06/04
- メディア: コミック
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ONE PIECE(58)を読んでまずはじめに思ったことは勿論「おもしれえ〜〜〜!!」ですが、次に思ったのは「あれ?タチキリ減ってないか?」ということでした。
こんな感じ。スキャン適当でスマソ。
【雑誌掲載時】
【単行本掲載時】
ページ端の余白があるかないかつうことです。つーことで可能な範囲で確認する。
「タチキリじゃないページ数」を「○ページ(雑誌掲載時)→○ページ(単行本掲載時)」という形で表記します。なぜ「タチキリじゃない〜」なのかは下の結果を見ていただければわかるかと。
途中で分かってしまったんだが、一応調べるのを止めなかった私を褒めて。結論から言うと「58巻掲載話に雑誌掲載時、タチキリじゃないページはなかった」ということです。単行本初見で「なんか余白が目立つなあ〜」と思った私は間違ってなかったし、間違ってました。ぜ〜んぶタチキリだったんです。
タチキリが減ってるどころか、半分くらいにされているんですよねえ。ざっと見たところ、「見せ場」や「見開き」に余白をつけるようにしているのかな、という感じです。単行本派は58巻を読んでどう感じたんだろうか。雑誌派の私はなんだか余白に迫力を阻害されている気がしてなりませんでした。
ちなみに57巻を見ると「オールタチキリ」。適当に手に取った25巻と40巻も「オールタチキリ」。全部調べんのは勘弁して欲しいけど、58巻ですげえ違和感を感じたということはおそらく初めてなんですよね、こういう状態は。
理由はなんでしょうねえ?SBSに送ったら尾田先生答えてくれるかな?
(追記)
タチキリで印刷すると当然見切れる部分が出てくるんで、もしかしたらどっか重要な部分が印刷されなかったとかいうことがあったのかもしれませんが、見切れてる部分の検証なんて面倒で…面倒で………誰かやるだろ?
(追記2)
というように当然みんなも違和感感じてるんですよね、当たり前や。最近ネット巡回していないので他にも有力な情報はあるのかも。ただ、集英社、週刊少年ジャンプのサイトなどを見ても公式アナウンスはない模様。面倒だけど第2版探しに行こうかな。